誰もが読みたくなる社史が制作できます
牧歌舎は、28年にわたり会社だけでなく個人の歴史を書籍化してきた出版会社であり、JR西日本10周年記念誌「新世紀へ走る」やNTT 100周年記念誌「命と祈りをつないで」など誰もがその名を知っている大手企業の依頼を受けてきた実績を持つ出版会社です。
社史は、元々神社や宗教的結社などの神代の神話レベルから史実までを年代別に記録したものを刺していましたが、現在では会社の歴史を記録した書籍です。
この書籍は、会社の創業から現在までを実際の出来事を時系列に従って列記したいわゆる「歴史書」であり、予備知識や基礎知識が必要な書籍とも言えます。
そのため、当該会社によほど興味がない限り会社の歴史すら理解することができず、一般の人は楽しみながら読むことが難しいデメリットを持っている書籍でもあります。
社史は、基本的に楽しく読んでもらい会社を理解してもらうために制作しているのではなく、国際間の取引をスムーズにする国際標準化機構「ISO」の取得と同様に制作していることでちゃんとした会社であることをアピールするためのツールの1つです。
故に、従業員数人の町工場で制作しているケースは極めて稀であるとともに皆無とも言え、牧歌舎で制作しているのは「京阪電鉄株式会社」や「四国電力株式会社」などの大手企業ばかりです。
しかし、牧歌舎は進んで読む人が皆無な書籍ではなく誰もが読みたくなるような面白い構成に変更するとともに、会社の沿革と当時の経営陣も考え方などを織り交ぜて物語のように面白い社史を制作しています。